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教員生活 アイデア探索紀行

「アイデア満載!楽しさいっぱい!」の生活を求めるブログ

イライラするな、自分よ!

教育


連日、ある子どもを指導している。宿題をメモしないため、やってこない。そしてなんとか誤魔化そうとする。毎日繰り返される。昨日と一昨日は下級生から「嫌がらせをされる」との苦情がきて指導した。指導しながら、ピグマリオン効果という言葉がなぜか頭ををよぎった。

ピグマリオン効果ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。
Wikipediaより

ピグマリオン効果が生まれる指導。これは、教員として、ぜひそうありたい指導の在り方である。しかし、今日ふと頭に思い浮かんだことは「その逆もあるのではないか」ということ。「この子はダメだな」とか「同じことばっかり、やらかして」とか「どうしてやるべきことができないんだ」とかそういう見方ばかりしていたら、どんどん悪くなるのではないかと。実際そんな気もする。

調べてみると、やはりあった。「ピグマリオン効果」の続きに、

ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。
Wikipediaピグマリオン効果」内より

ゴーレム効果

なんとも突き刺さる名称だ。

思い返してみると、その子のいいところってどこかな?なかなか思いつかない。むしろ見つけようとしていなかったのだろう。出会って10ヶ月、何をしていたのだろう。ある悪い一面でその子どもの「人となり」を決めつけてしまっていたのだろうな。

そういえば、その子はクラスの子どもたちには優しく、文句を言っているのを見たことがない。それはその子のいいところか?クラスの子どもたちに言えないから、下級生に手を出すのか?なんとも難しい。

採用試験に「教育心理」がでないだろうと、勉強しなかったが、今考えるととても大事なことだなぁ。

とにかく、自分よ、イライラするな!イライラして指導していると、子どもをゴーレム(泥人形)にしてしまうぞ!

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