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教員生活 アイデア探索紀行

「アイデア満載!楽しさいっぱい!」の生活を求めるブログ

怒る先生と怒れない先生、そして怒らない先生

教育 仕事

「私、恐いから」「この前も厳しく叱りつけてやった」と話す先生がいる。

一方、厳しくできず学級を荒らしてしまう先生もいる。そんな先生は、恐い先生の武勇伝を聞きながら、「もっと厳しくしなきゃだめだよ、子どもにバカにされるよ」とご指導(?)をうけている。


そう考えると、恐くなくては先生は務まらないのかと思ってしまいがちだ。私自身、3校目くらいまでは、「とにかく厳しくしないといけない」「威厳を保たなきゃ」と「厳しさこそよし」といった指導をしていた。学級経営もうまくいっていたと思っていた。

しかし、某大学附属学校に赴任して生活科の研究をしているとき、ある先生から次のように言われた。

「怒らないと、いうことを聞かせられないのは、指導力がないからだ」

と。「怒るの(大きな声を出して指導する)のは、命に関わる時だ」とあわせて教えていただいた。


数年前に、オックスフォード大学の先生が「20年後になくなる可能性が高い職業」について論文を出している(あまり詳しくないため、間違いがあるかも)。それによると、かなりの職業が無くなっているといわれている。
職業がなくなるということは、これからは、新しい仕事を自分達の力で生み出していかなければならない時代がやってくるのではないか?そんな中で、怒られて育った子どもたちは、主体的になるだろうか?むしろ、人の顔色を伺い、やれといわれたことを素直にこなす、そんな子どもたちになってしまうのではないか?

では、怒らずに学級を荒らさない方法は?
それはやはり
魅力ある楽しい学級経営

ではないか?そのためには、

〇魅力ある授業をつくる(気持ちだけでも)

〇子どもを丸ごと共感的に受け止める

〇自分はすごいなどと傲り高ぶらない

ことかなと思う。怒りたくなるときこそ「楽しいことを考えて、どっぷり浸からせるぞ」と自分を戒めようとしている今日この頃である。

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