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しがない教員の学校・学級・生活日誌

高いアンテナ・豊かな発想で生活を明るくするためのブログ

「落し物入れ」は悪か?

仕事 教育 生活


学校には「落し物入れ」や「落し物置き場」がある。自分の学級にもある。毎月末にリセットし、空にしている。毎月始め、その日の内に落し物入れには必ず、何かしら入っている。つまり毎日何か一つは落し物があるということだ。月末には大量の落し物でいっぱいになる。しまいには、名前が書いてある物やゴミか分からない物まで入っている。


最近「落し物入れ」があるから落し物が減らないのではないかと思うようになった。学校の落し物置き場も置き場のないくらい落し物でいっぱいだ。


〈何故、釘が入っているの?〉


落し物をすることを前提とした対策だけではなく、落し物をしないようにするといった対策が本当は必要なんだろうな。


でも「名前を書くように」「物を大切にする」「最後に数を確かめる」「必要ないものは持ってこない」「そもそも物を落とさないようにいつでも整理整頓しておく」等々、定番の指導はずっと言い続けているし、ご家庭にも呼びかけご協力をお願いしている。でも減らない。むしろリセットしなければ増え続ける一方だ。


やはり、いくら子どもたちに指導しても「自分事」じゃないんだろうな。自分が落としているという感覚も薄いし、自分が何をいくつ持ってきているかも把握しきれていないのだろう。


「自分の生活なんだ」ということ、だからこそ「自分の学習の準備は自分で用意する」ということ、このことを意識させることから始めないといけないのだろうな。

そして今日は「縫い針」が落ちていたそうだ。落し物入れがなくてもいい日が来るのはまだまだ先だ。

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